五分と五分 | 夫婦関係の構築

五分と五分

こんにちは、エアです。


本日もまずは記録。


キャンプから帰って来た夫に、相手のほうに 私にばれたことを話したのか と聞くと

話していないとのこと。

私と離婚する気持ちはあるのかと聞くと、不倫相手の時と同じく五分五分とのことでした。


つまり


結婚したまま、不倫相手ともやっていきたい


という身勝手な夫の気持ちが見えました。

本当に誰かを大事に思って迷っているのなら、ばれる前に決めることができるはずです。

それができていないということは、現状を維持したいのでしょう。


あまりきつい言葉ばかりかけては、針のムシロのようで家に帰ってこなくなっても困るので

あえていいませんでしたが。

思えばおかしいですね。悪いことをしたほうが気を使うことなく、傷つけられたほうが言葉を控えるというのも。


でもこちら側に有利にすすめるために、あえて口に出してないこともいくつかあります。

たとえば、不倫をした人は有責配偶者となり、有責配偶者からの離婚の申し出は蹴ることができるということ。

ばれた時のメールからうかがえることは、相手はおそらく独身でわりと若いこと。一人暮らしらしいこと。やはり会社の人間らしいこと。


本当は、相手の女性にばれている、ということくらい伝えたいものですが、感情でことを運んで失敗するのも好ましくないのでひたすら我慢です。


ばれてからの夫は態度が打って変わって投げやりです。

買い物にも一緒についてこないで車で眠いと寝ていました。つれてきてくれるだけありがたいですが。

私と歩きたくないオーラばりばりです。家に帰ってからもずっと朝まで寝ていました。


調子が悪いなとは思っていましたが、子供ともども夜熱が出ました。

39度3分。

しかし看病どころかいたわる言葉のひとつもありません。

ご飯を食べていた時に私がおでこに冷却ジェルをはっていたのはわかっただろうに、何も聞いてきもしない。

人をいたわる気持ちも忘れてしまっているのだろうか。そんな自分にさえ気がつかない。

不倫は麻薬、という言葉が理解できます。


恋をした時や、不安になった時に、フェニルエチアミンという脳内麻薬が出るそうです。

不倫の場合だと、公にできるカップルと違って 大量にでるそうです。

自分の体から分泌されたものといっても、大量にでていれば麻薬中毒患者のようなもので、正常な思考ができなくなるそうです。

つまり、恋に浮かれて人の話を聞く耳もたない ってのもこれにあたるようです。

ちなみに脳の中で麻薬!?と思われる方もおられるでしょうが、脳内ではストレスを感じた時にでて、苦痛をやわらげてくれるものとか、結構色々なものが分泌されているようです。


それにしても、実はやり直す気分が もうくじけそうです(笑

夫婦って難しいです。

片方だけが努力しても、だめなのですから。もう片方が気がつくまで続けるのしかないのかな。


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